【雑記】大腸内視鏡検査を受けてきた(前編)

雑記

目次

大腸内視鏡検査を受けてきた

2021年3月6日(土)に大腸内視鏡検査を受けてきた。きっかけは昨年末に受けた大腸がんの郵便検診。大腸がんの郵便検診は2日間に渡って、自分の便を採取して検査機関に郵送するというとても簡単なものだった。自分の便を郵送してから2〜3週間後に結果が送られたきたが、そこには便の中に血が混ざっている(便潜血)ので病院で検査を受けた方がよいということが書かれていた。大腸がんの可能性もあるとも書いてあったので、これは大変だとばかりにすぐさま指定の病院へ電話をして検査を予約をした。

 

緊張しながら病院へ

検査の予約をしたのは昨年12月の下旬だった。ウィークデイは仕事があるので、土曜指定で予約を試みたがかなり混んでいるらしく最短で3月6日(土)ということだった。2か月以上も先になるなら、有休とって平日に検査を受けてもよかったかなと一瞬思ったが、結局3月6日(土)でお願いすることにした。ちなみに検査はお尻からカメラを入れて大腸内の様子を見て、そこでポリープが見つかればその場で切除するというものである。腸の中をきちんと見るために、検査当日は下剤を飲んで便をすべて出すのだが、カスが残らないように前日から食事についての制限があった。こうして前日から準備を進めていたが、初めてのことだったので、心の準備だけは整わないまま病院へ向かった。

 

診察を受けて下剤を飲む

病院へ着くとまずは医師の診断があった。問診票の内容について聞かれたり、心音を聞かれたり、お腹をペチペチ叩かれたりして終了。その後は検査着に着替えるように言われ、更衣室でポンチョのような不織布の検査着とお尻の部分に穴の空いた紙パンツ(と言っても厚手でしっかりしていた)に着替えた。ただし、すぐに検査を受けられるわけではなく、まずは2リットルの下剤を1時間かけて少しずつ飲まなければならない。検査の前は下剤の味はどうなのだろうとか、すぐに便意がくるのか、そしてそれはツラいのか等々とても不安に感じた部分でもあった。

 

心配だった下剤の味はりんごジュース

とりあえず指示されたとおり、下剤を少しずつ、15分で500mlを目安にちびちび飲んだ。心配だった味は一口目は梅味のように感じたが、二口目からはりんご味。いずれにしてもまったく飲みにくくなかったのでそこは安心した。しかし1時間という時間は最初はとても長いように感じたが、2リットルという量はやっぱり多くなかなか下剤を飲み進めることができない。油断しているとあっという間に時間が過ぎていく。お酒ならスイスイ入っていくのになと思いながらも何とか2リットルの下剤を飲みきった。

 

(後編へ続く)

 

 

コメント

  1. […] 間かけて2リットルの下剤を飲む必要があった。そうした下剤を飲んだあとからの内容を今回のブログで記したいと思う。(それまでの詳しい内容は前回のブログを参照いただきたい。) […]

タイトルとURLをコピーしました