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第15回湘南国際マラソンにエントリーしてみた
9月19日(土)20:00に湘南国際マラソンへのエントリーが始まった(現在は定員に達したため終了)。コロナウイルスの影響により、大きなマラソン大会がことごとく中止になる中で、2021年2月28日(日)に開催予定の湘南国際マラソンは注目を集める大会になるだろうと思っていた。この湘南国際マラソンはコロナへの対応として、主だったこととしては募集定員を28%減らしたり、給水もランナーにボトルを持たせたりすることで密をできるだけ避けるということが検討されている。
エントリー完了までまさかの7時間
そんなわけで、私も久々のフルマラソンを走るべく、エントリー開始時間ちょうどにサイトにアクセスをしてエントリーを試みた。今回は抽選ではなく先着順だったので、早めにエントリーを完了したいと思っていた。しかし予想はしていたが、アクセスが集中しているのかエントリーを進めることができない。エラーページが表示されたり、トップに戻るように指示が出たりとエントリーできる気配がまったくない。あと一歩でエントリー完了のところまで行ってもエラーになるので、正直心が折れそうになった。無意味なページのリロードを何度繰り返したかわからないが、事態が進展したのは深夜3時頃。それまで重かったページが嘘のようにサクサク進むようになり、無事にエントリーを完了することができた。エントリーに要した時間は7時間。今思えばバカみたいなことをしたなと思う。
深夜まで粘ったエントリーしたが
翌朝8時に起床した私は、湘南国際マラソンのエントリーサイトにアクセスして様子をみてみることにした。きっと締め切っているだろうなという予想に反してまだエントリーできる状態であった。それなら昨夜は早々に諦めて早起きしてエントリーすれば良かったなという気持ちになったが、この気持ちは運営サイドにぶつけるのではなく、レース当日に快走することで晴らそうと思う。しかし、久々に開催される大規模大会ですぐに定員に達すると思っていただけに翌朝でも定員に達していなかったのは意外だった。マイボトル持参、給水も持参したマイカップで行わなければならないので、記録を狙う人はこの大会を避けたのか、はたまたエントリーサイトの重さに諦めた人が多かったのか。
最終的な開催可否判断は12月10日(木)
これまで書いてきたように、湘南国際マラソンのエントリーにはとても苦労したのだが、大会自体はまだ開催されるかどうか決まったわけではない。最終的な判断は12月10日にするとし、開催する条件として下記の4項目が記載されている。また状況により距離が短縮されるということも検討されているようである。
1.新型コロナウイルス感染症の状況が2020年8月28日時点より好転していること。
2.神奈川県、及びコースを通過する全ての管轄する自治体からイベントの開催が認められていること。
3.神奈川県において、新型コロナウイルス感染症に関する診療体制が整っていて緊急時の後方支援病院があること。
4.申込人数が最少催行人数「18,000 人」に達していること。
出典:第15回湘南国際マラソン公式サイト
それでも今は練習あるのみ
ということで、無事に湘南国際マラソンにエントリーできたものの、まだ大会自体は開催されるかどうかわからない状況である。しかし、今は大会当日に自分が満足できる走りをするために、日々練習をするのみである。たとえ大会が中止になったとしても練習は無駄にはならないし、また別の大会が開催されたときにその練習の成果を発揮すれば良いだけのことである。大事なのは状況に一喜一憂せずにやるべきことをコツコツとこなすことである。
最後に
第15回湘南国際マラソンはマイボトルマラソンということで、ボトル持参が求められている。私は夏場のランニングではソフトフラスク(250ml)1本を手に持って走っているが、レース当日はハイドレーションバッグとソフトカップを持参しようと考えている。ハイドレーションバッグを背負って走るのはレース後半に影響するかもしれないが、できるだけ給水時のタイムロスは避けたい。今のところサロモンの下記2つの商品を検討しているが、もっと良いものがあれば教えていただきたい。
▲500mlのソフトフラスクが2本収納できるベスト。1kgを背負うということだけが気になっている。
▲エコカップは万が一給水所での給水が必要になったときのために買おうと思う。
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