書評、株式投資、資産運用

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書評

【書評】『33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由』(井上はじめ著、新潮社)

私が株式投資を始めてかれこれ17年。これまで何冊もの投資本を読み漁り、色んなことを実践し、成功や失敗を経験した。その結果、全世界株式への定額積立投資が一番であるとの結論に達し、もう投資について学ぶことはないと思っていた。しかし、たまたま読んだ『33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由』(井上はじめ著、新潮社)はそんな私でも新しい発見があったので本記事で紹介することとしたい。なお、本書は投資経験があり、それなりに投資資金がある人向けではあるが、本書に書かれている投資についての考え方は初心者にとっても非常に参考となる内容となっている。
書評

【書評】『ビジネスエリートになるための教養としての投資』(奥野一成著、ダイヤモンド社)

本書は、農林中金バリューインベストメンツの最高投資責任者である著者が、我々日本人に対して「投資家の思想」を持つ必要性を訴えた1冊である。日本人のほとんどは「労働者の思想」しか持っていない。しかしこの思想では、衰退していく日本を止めることはできない。日本の未来を切り開き、そして生き残るためには「投資家の思想」を持つことが必要なのである。
書評

【書評】『世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意』(加藤航介著、東洋経済新報社)

本書は資産運用会社で20年働いてきた著者が、そのキャリアの中で感じて学んだことを綴った1冊である。内容は投資全般と幅広いが、著者が新入社員に教えるという設定になっており、投資についてまったくわからないという人にも理解しやすくなっている。
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